チョコレートドーナツ/最高に感動して、最高に悲しい。
泣きました。
あらすじ
ゲイバーでショーダンサーとして働くルディ。彼と出会い恋に落ちた弁護士ポール。そして、ルディの隣の家に住む、ダウン症のマルコ。ある日、マルコの母親がドラッグで捕まり、マルコが施設に連れていかれそうになる。それを引き留め、ルディとポールは二人でマルコと暮らしていこうと決意。心からマルコを愛し、本当の家族になれた3人だったが、世間のゲイに対する偏見が家族を引き裂いてしまう。
あーーー感動した。どうして・・・・悔しくて悲しい。
ルディは本当に美しくて強くてかっこよかった。アラン・カミングがすごい。今のアメリカはもうこんなに偏見ってないのかな。ないといいな。日本だったらどうなんだろう。同じことが日本で起こったら、家族として認めてあげるのかな。いろんな形があるけど、同じ愛なのになぁとむなしくなった。あのムカつく検事だってお前が奥さんと子供を愛してるのと同じなんだぞと言ってやりたい。
あんなにハッピーエンドが好きだったマルコが、どうしてこんなに悲しい結末にならなきゃいけないのー。
それから、ルディの歌声と、歌う姿に心打たれました。かっこいいなぁ。すごくいい映画でした。観てよかった。
ジャッジ裁かれる判事/父と息子の物語
ロバート観たさに借りてしまった映画。
自己流あらすじ
どんな依頼人でも、無罪を勝ち取る敏腕弁護士の主人公ハンク(ロバート)。ある日母が亡くなったと連絡を受け、数十年ぶりに実家へ帰る。その葬儀で、長いこと絶縁状態だった父と再会する。父は地元の人々から信頼される判事であった。しかし、ある時父が殺人事件の容疑者として警察に捕まってしまう。父がそんなことするはずがない、と信じるハンクは、自ら父の弁護をすることに。ぶつかり合いながらも、少しずつ互いを理解しあおうとする父と息子。その判決は・・・
ロバートはお金持ちの役が似合うなあ~~~と。豪邸に住み高級車に乗りサングラスがまた似合う。この映画、映像がすっごくきれい。お母さんのお墓にもたれかかったシーンとか、一枚の絵みたいにきれいなシーンが多いなって思った。親子でボートに乗ってるシーンとか。監督はデビット・ドブキン。コードネームU.N.C.L.Eの監督なんだ。これも観てみようかな。
ストーリーはシンプルなんだけど、父と息子のすれ違いが悲しくて、心が痛む。でもやっぱり心の底では愛し合っていて、最後はそれが確認できたんじゃないかなって暖まりました。家族って難しいんだな~。
相変わらずセクシーなロバートが観れてよかったです。
グッド・ライ/自分の人生を見つめなおす映画
観ました。泣きました。
あらすじ
スーダンでの内戦で村と家族を亡くした幼い子供たち(マメール・ポール・ジェレマイア・アビタル)は、村を追われた後、なんとか難民キャンプへたどり着き生活していた。十数年が経ち、アメリカへ渡れることになった4人。彼らの就業をサポートするのがキャリー(リース・ウィザースプーン)。電話も知らない、マクドナルドももちろん知らない、何もかもが初めてで就職もうまくいかない彼らに困り果てるキャリーだったが、彼らのやさしさに少しずつ心が動かされていく。
この映画を観なかったら、「今も彼らのような人たちがこの世界にいるんだ」と思わなかった。食事を必要としている人がいて、靴がない人がいて、家族と離れて暮らす人がいるんだと。わかっていても日本で暮らしていたらやはり忘れてしまう。どこか他人事になってしまう。
彼らは何にも悪くないのに、どうしてこんな仕打ちを受けるんだろう、と悲しくなった。何にもしてないのに、村が奪われ、家族が奪われ・・・
私はたまたま日本に生まれたけど、スーダンで生まれてたかもしれない。自分があの村に投げ出されたら数日も生きられない。歩き続ける根性もない。
自分の人生を考えさせられました。なんて恵まれてるんだと。
ありきたりな感想なんですけど、観たら絶対思います。
好きなシーンは、ジョークで三人が笑うところ、ピザをおいしそうにたべるところ、家族と再会するところ、マメールが牛に会いに行くところ。
本当にめちゃくちゃ泣いてしまった。家族に会えて嬉しいのが伝わって。ツタヤで長いこと目立つところにオススメ!ってなっててやっと観れた。オススメ侮れない。期待値高くなってたけど、全然裏切られなかった。
気持ちのいい涙が流せる映画でした。
明日からがんばるぞ!という時にぴったりです。
ベイマックス
観ました。
不覚にもめちゃくちゃ感動して泣いてしまいました。
天才少年のヒロは違法なロボットファイトでお金を稼いでいたが、兄タダシのおかげで大学進学を夢見るようになる。努力の末、見事入学のチャンスを掴んだにも関わらず、火事が起き兄が亡くなってしまう。その兄タダシが大学で開発していたのが、ケアロボット「ベイマックス」だった。ヒロの様々なデータを取り込んでおり、いつでもヒロの健康を守るロボット。しばらく兄の死で落ち込んでいたヒロだったが、自分の開発したマイクロボットが悪用されていると知り、犯人探しを始める・・・
ディズニーってやっぱり面白い。
単純なストーリーなのにグッとくるし、キャラクターの表情が豊か。
あんまりハズレがなくて安心してみれます。
ロボット系泣いてしまう・・・
それから各キャラの戦闘シーンもかっこよかったな。
アメコミヒーローっぽさが出てた!
そして最後スタン・リーね!!テンション上がった!
こんなところにまで出てるなんて、、
マーベルとのつながりを感じました。
シャーロック・ホームズシリーズ
今週のお題「映画の夏」
観ました。ロバートが観たくて。
ホームズとワトソンのコンビが悪と戦うストーリー。舞台は1890年ごろのロンドン。街並みも服装なんかも奇麗だった。
すっごく驚いたのは、ロバートの英語!
今までも、英語が好きなので洋画や海外ドラマは字幕で観ていましたが、アイアンマンを最近観たからかロバートのイギリス英語にびっくりした。イギリス英語がどんな感じかなんて今まで気づいたことなかったので、自分が違和感を抱いたことにもびっくりした。
1、2と続けて観ましたが、特に1はすごいアイアンマンの時との違いを感じました。
やっぱり英語を話せるようになりたいなって思います。
そして海外に一人で行くのが目標です。
あー、ロバート素敵でした。
プレステージ
観ました。
マジックに魅せられた若者2人のお話し。
クリスチャン・ペール(バットマンの人!)と
ヒュージャックマンが共演。
スカーレットヨハンソンも出てた。相変わらず美しい・・・
ライバル同士のマジシャンだったが、クリスチャンペール演じるアルフレッドがある日マジックショーの途中にミスをする。(意図的に?)
そのミスでマジックは失敗。仲間だったヒュージャックマン演じるロバートの妻が亡くなってしまう。ロバートはアルフレッドが縄を二重に結んだせいで妻が死んだと、その日から復讐に燃える。
一方アルフレッドは愛する妻との間に可愛い娘も授かり、幸せに暮らしていた。
その様子がさらにロバートの復讐心を燃やした。
アルフレッドもロバートも、互いに相手より優れたマジックをすることにとりつかれていく。偉大なマジシャンになるためならと、様々なものを犠牲にしていく・・・
二人の師匠役のマイケル・ケインもバットマンでクリスチャンと共演しているし、
監督はどちらもクリストファー・ノーランだ。
バットマンシリーズ、メメント、インセプション、インターステラ―も観た。
もう少しで全部制覇できそうな気がするので、フォロウィングとかインソムニアも観てクリストファーノーラン監督を制覇したい。
そういえばメメントの主人公ガイ・ピアースはアイアンマン3にも出てたなー。
少しずつ、海外の俳優さんを覚えている実感があってうれしい。
で、プレステージですが、これは監督の特徴なのかな、とも思ったんですが、時系列がすごく入れ替わって、気を付けて観ていないと何が起こったかわからなくなる感じでした。本当にずっとマジックショーを見ている気分で、どこにタネがあるんだ?と目が離せませんでした。
結末が面白い。途中であれ?って気づいてももう遅かった。アイツいつからいたっけ??ってなった。
クリストファー・ノーラン監督作品が好きな人はきっと気に入る映画だと思った。
こういうミステリー大好きです。