miko’s diary

映画、美容、日々のきろく

ミッション8ミニッツ

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衝撃の映画を観てしまった。すごい。

PCでこのDVDを観て、すぐに感想を書かなくてはと思い、そのままここを開いた。

 

ストーリーをざっくり紹介する。

主人公はスティーブン大尉。軍に勤め、ヘリに乗っていたはずが気が付くと列車の中で目を覚ます。さらに目の前には知らない女性。自分のことを「ショーン」と呼ぶ。

窓に映った自分の顔を見てまた衝撃を受ける。全く知らない人間だった。

8分が経過するとその列車は大爆発を起こし、自分含め乗客は全員死亡してしまう。

 

また目を覚ますと今度はカプセルの中だった。目の前にはモニターがあり、グッドウィンという女性が映る。爆弾は見つけた?犯人は?それを突き止めて。今度も8分間。ではもう一度転送・・・

転送されると再び列車で目を覚ます。わけもわからないスティーブンだったが、グッドウィンのサポートもあり、徐々に自分はすでに戦死しており、これは自分の唯一活動する脳を利用した対テロプログラムなのだということを理解する。

スティーブンと乗客だったショーンは相性がよかったため、彼の死ぬ間際8分間の意識に入り込み、テロリストを探していく。現実世界では同じテロリストが次のテロを起こそうとしていた。

 

舞台は列車がほとんど、登場人物も限られているにも関わらず全く飽きない。

スティーブンの葛藤が観ている私にも伝わり、もどかしい思いをした。彼の過去は、ここはどこ、今何をしているのか・・・と。

後半はとにかく切なかった。自分の死を理解できない苦しさ、どんなにあがいても現実の乗客を救えない苦しさ。もうその世界でしか生きられないという絶望。

それでも最後の8分間は希望に溢れていて、本当に心が温まった。

スティーブンは並行世界のショーンとして幸せに暮らしてほしい、と思った。

ラストまで切なくも暖かく作られていて、本当に良い映画だと思った。