チョコレートドーナツ/最高に感動して、最高に悲しい。
泣きました。
あらすじ
ゲイバーでショーダンサーとして働くルディ。彼と出会い恋に落ちた弁護士ポール。そして、ルディの隣の家に住む、ダウン症のマルコ。ある日、マルコの母親がドラッグで捕まり、マルコが施設に連れていかれそうになる。それを引き留め、ルディとポールは二人でマルコと暮らしていこうと決意。心からマルコを愛し、本当の家族になれた3人だったが、世間のゲイに対する偏見が家族を引き裂いてしまう。
あーーー感動した。どうして・・・・悔しくて悲しい。
ルディは本当に美しくて強くてかっこよかった。アラン・カミングがすごい。今のアメリカはもうこんなに偏見ってないのかな。ないといいな。日本だったらどうなんだろう。同じことが日本で起こったら、家族として認めてあげるのかな。いろんな形があるけど、同じ愛なのになぁとむなしくなった。あのムカつく検事だってお前が奥さんと子供を愛してるのと同じなんだぞと言ってやりたい。
あんなにハッピーエンドが好きだったマルコが、どうしてこんなに悲しい結末にならなきゃいけないのー。
それから、ルディの歌声と、歌う姿に心打たれました。かっこいいなぁ。すごくいい映画でした。観てよかった。