miko’s diary

映画、美容、日々のきろく

セッション/ラストシーンは3回観た

ずーっと気になっててやっと観れました。

セッション

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あらすじ

ドラマーに憧れ、ドラムに没頭する大学一年生のニーマン。ある日練習していると大学で有名なフレッチャー教授に声をかけられる。後日、教授のクラスに誘われ、目をつけてもらったと喜ぶニーマンであったが、教授の指導はエスカレート。ドラムの技術、人格、家族を否定され、怒りと悲しみに苦しむニーマンを教授はさらに追い込んでいく。

 

物語が進むにつれ、ニーマンのドラムへの執着が増していくのが見えて、なんでもそうですが、何かを極める人って狂気的だなと。逆にこれくらい狂気がないとトップにはいけないんだろうなって思った。それと、「人を育てる」ってすごい才能。普通の人間はプロを生み出せないよね。たぶん。監督とか教師とかってすごい。

 

この映画って学生時代を思い出しませんか。

厳しい顧問がいた部活。毎日毎日、必死に練習してもうまくいかず・・・自分の代わりはいつでもすぐそばにいる・・・大会にでれば、上には上がいることを思い知らされ・・・。いやな思い出です。

私は運動部にいましたが、顧問は鬼のような男でした。顧問の一言で傷つき、「なんでこんなひどいことをいうのだろう?どんな意図があるんだろう」と疑問に思い、大学ではコーチングやスポーツ心理学の講義をとりました。指導者の言葉が、選手に影響を与えるって不思議だなーと。(学んだ内容は忘れちゃいました・・・。)

 

大学を卒業し就職しましたが、こんな風に怒鳴られることってまずないですよね。今は特に厳しいし。新入社員のケアは手厚すぎるのではと思うくらい。かといってフレッチャーみたいな上司がいたら絶対辞めますよね仕事。

劇中でも言ってましたが、天才が生まれたのは悔しい思いをしたからだと。悔しい経験があって、それを糧に死ぬほど練習したからだと。だから指導者は天才をうむために追い込む。なるほどって思いました。

 

映画に戻りますが、最後の演奏は本当に素晴らしかった。もうなんか最高で何回も見直した。最後、フレッチャーの口元は映らないけど口角が動くところとか・・・でも「俺をなめるなよ」って最後の舞台で言ったのにはゾッとした・・・。

彼らのその後が気になります。