miko’s diary

映画、美容、日々のきろく

ミスティック・リバー/シンプルでわかりやすく、悲しい

 

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この写真がとても印象的な、後味が悪いと有名なミスティックリバーを観ました。

普段、後味が悪いと分かっている映画をチョイスすることって全くないんですけど、今日はなんだかそんな映画を観たい気分になりました。今日なら観れる!と。

 

あらすじ

幼馴染のジミー、ショーン、デイブ。ある日三人がいつものように遊んでいると見知らぬ男がやってきて、デイブだけ連れ去ってしまう。その事件から三人は少しずつ疎遠になってしまう。そんな三人を再び引き寄せたのは、25年後、ジミーの娘が殺されてしまうという事件だった。

 

ストーリーは非常にシンプル。これが私がとても気に入ったところです。時系列がごちゃごちゃしたり、場面がコロコロ変わったりしません。そのおかげで気づくと映画に入り込める。犯人は誰だ?と一緒になってハラハラできる。

それから、とにかくジミー役のショーン・ペンの演技が素晴らしい。娘を殺された悲しみ、憎しみ、涙があふれてしまう様子が、演技とは思えない。どんなに娘を愛していたか、苦しくて怒りに満ちているのかが伝わります。すごい。それにかっこいい。

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ダンディー。優しいお父さんでもあり、闇の部分もあってそのコントラストが最高です。

最初に子供時代が映るんですけど、子役とそっくりでショーンが出てきた瞬間「ジミーでしょ!!」ってわかってしまいました(笑)

 

確かに悲しいお話しですが、なんというか・・・少し救われました。デイブじゃなかったんだ、という点では。最後のパレードのシーンは、もうこれ以上悲しいことが起こりませんように・・・と祈ってました。ヒヤヒヤでした。ショーンの奥さんと子供が帰ってきたけど何も起こらないよな・・・と。

 

後味悪いですが、ミストほどじゃなかったです。なので安心して観てください。もう一本、明るくなれるような映画とセットで観てほしいです。